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子供の想像力を伸ばすために必要なこと

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AI時代に備えて、

「子供の想像力を伸ばしたい。」

と考える親御さんが増えています。

 

AIが普及していけば

過去の情報から最適な答えを出すことは、

AIがしてくれるようになりますので

人が最適な答えを考えなくても良くなります。

 

そうすると、AIにはできないけど人間にはできる、

「全く新しい未来を予想する。」

「新しいもの(オリジナル)を生み出す。」

ということが価値が出てくるため、

これからの時代を生きる

子供の想像力を伸ばしたいと

考える人が増えるのも納得がいきます。

  

じゃあ、想像力を伸ばすにはどうしたらいいかですが、

  • 親が新しいことを受け入れてみること
  • 子供が興味があることに関心を持つこと
  • 子供がハマったものは、徹底的にやらせてみること

に尽きます。

 

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「想像」と「創造」

「想像」という言葉に似た言葉で

「創造」という言葉があります。

 

この点、私は、

「想像」= Imagination=頭の中で生み出されるもの(想い、イメージ、思考)

「創造」= Creativity=新しいものを形として生み出す

と考えています。

 

「創造」は、絵を描いたりとか、文章を書いたりとか、

技術なので他人から学ぶことができます。

 

「想像」は、想いや考え方など1人1人違うものなので、

他人からは学べません。

 

例えば、自分の考え方をブログ記事にするという例だと、

「自分の考え方」=「想像」

「ブログ記事にする」=「創造」

ということです。

 

子供に身につけてほしい能力は、

「想像力」

の方です。

 

新しいことを受け入れてみよう

子供にとっては、産まれたときに存在する

世界の全てのことが真新しいことです。

 

朝、太陽が昇って、夕方に沈むことでさえ、

始めて知ることです。

そのため、子供はいろんなことに興味を持ちます。

 

一方、大人は新しいことに出くわすと、

現状維持しようとして、新しいことを避けようとします。

親はそれでもいいかもしれませんが、

そういう考え方でいると

親が知らないことに子供が興味を持ったとき

子供にそれを触れさせないようにしたり、

制限させようとします。

 

例えば、ファミコンが出たときに

周りの親が子供に買ってあげているのを見て

自分の子供にも買ってあげたものの、

子供がファミコンばかりに夢中になってしまうので

ファミコンの時間を制限したり、

取り上げてしまったりするなどです。

 

こういうときの親は、

ファミコンの面白さや活用の仕方を知らないから

「ファミコンばかりやっていたら、勉強をしなくなってしまう。」

「目が悪くなってしまう。」

とか、そういった方面ばかりに目が行って

ネガティブに考えてしまいます。

 

こうやって、親が子供の好奇心の芽を

詰んでいくのです。

 

ファミコンに夢中になっている子供に、

ファミコンの利用を制限したところで、

勉強はしません。

 

ファミコンに限らず、本を読んでいたって

目は悪くなります。

 

親は、新しいことに抵抗するのではなく、

むしろ受け入れて、それがどういうものかを

知っていくべきです。

 

私も意識して新しいものには興味を持つようにしていて、

仮想通貨のことやAirbnbのことなどを学んでいます。

 

子供が興味を持ったことに関心を示そう 

親は、子供が夢中になったことは、

親も夢中になったことについて関心を持ち、

「どういうところが面白いの?」

などと質問してみて、

子供の興味、好奇心が何であるかを

考えるべきです。

 

例えば、格闘ゲームの対戦が好きなら、

「相手の行動を読む。」

とか

「駆け引きが楽しい。」

とか、本当に楽しいと感じていることが

何であるかが分かってくるはずです。

 

ゲームの例で例えましたが、

これはゲーム以外のことでも同じです。

 

本を読むことでもスポーツでも何でもいいです。

 

相手の行動を読んだり、駆け引きを楽しむなら、

将棋や対戦スポーツなどにも興味を持つかもしれません。 

 

子供が興味を持ったことに関心を持ち、

応援してあげましょう。

 

興味を持ったことは徹底的にやらせてみよう

想像力を養うためには、

「物事を徹底的にやりきること」

が必要です。

 

堀江貴文さんの「多動力」という本にもありましたが、

「まずは、一つのことにサルのようにハマれ。」

ということが大事です。

 


 

一つのことに夢中になることが、

好奇心や集中力を伸ばすことに繋がります。

 

飽きたら、辞めて別の夢中になることを

やれば良いです。

 

こうやっていくつもの夢中になったことがあると、

それが関連付けられ別の分野で

応用できないかと考えられるようになります。

 

その中で、既存のものと既存のものの組み合わせにより、

新しいもの(オリジナル)が想像されます。

 

これが想像力を伸ばすために必要な過程です。

 

まとめ

子供の想像力を伸ばすために必要なことは、

  • 親が新しいことに抵抗せず、受け入れてみること
  • 子供が興味があることに関心を持つこと
  • 子供がハマったものは、徹底的にやらせてみること

です。

 

子供は、新しいスポンジのように、

多くのものを吸収する脳を持っているので、

大人にはない想像ができる可能性を秘めています。

 

親はその手助けをしてあげないといけないですね。

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