本サイトはプロモーションが含まれています

「1億稼ぐ子どもの育て方」を実践してみました。

オススメ育児本・動画
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1.物心豊かに生きてもらうために

午堂登紀雄さんの「1億稼ぐ子どもの育て方」という本をご存じですか?

インパクトのあるタイトルですが、内容としては、これからの時代を担う子供達に、自分の力でお金を稼ぐ能力を身につけてもらうために、親のマインドセットをしてもらうための本です。

お金儲けの方法が書いてあるわけではありません。

これからの時代には、これまでの学力や学歴が重視された価値観では通用しなくなっていくと思い、この本を手に取りました。

この本を読んで、子供に物心豊かに生きてもらうために、「自分が夢中になること」を仕事にして、「人や社会の役に立ってほしい。」と考えるようになりました。

2.自分が夢中になることを仕事にする

自分が夢中になることとか、自分が好きなことって、それをやっているときはストレスが溜まらないですよね。

どんなに忙しくても、それをやるために時間を割いてでもやりますよね。

誰かのためではなく、自分のために、自分が楽しいからやりますよね。

そういうふうに夢中になることをやって、幸せな人生を過ごしてほしいのです。

遅かれ早かれ人はいつか死にます。そのため、生きている時間とは命とも言えます。その限られた人生の時間は楽しく使ってほしいのです。

3.人や社会に役に立つ

人や社会の役に立つということが、「お金を稼ぐ」ということになります。

どんなに自分が夢中になれることでも、それが人や社会の役に立たなければ、お金を稼ぐことには繋がらないのです。

「お金を稼ぐ」、「人や社会の役に立つ」ためには、世の中の問題を発見し、それを解決する能力が必要になってくるわけです。

4.世の中の問題を発見し、それを解決する能力を身につけるために

じゃあ、世の中の問題を発見する能力、問題を解決する能力を身につけるためにはどうするのかということですが、「自分が疑問に思ったことを探求する。」ということだそうです。

つまり、自分自身の興味関心に耳を傾けてそれを追求するということです。

興味関心を持つことが、学校で教える勉強と無関係の場合もあるでしょう。年齢相応のものでない場合もあるでしょう。

でも、そんなことは関係なく、子供が興味を持ったものを深く調べようとしているなら、親はそれを応援します。

5.1歳半の子供に実践

うちの子供はまだ1歳半くらいなんですが、この本を読んで気をつけてきたこと、実践してきたことは、

  • 怒ったりするなど感情的な行動はしない。
  • 無視や放置など無応答をしない。
  • 子どもがかんしゃくを起こしたら、ギュッと抱いて安心感を与える。
  • 子どもが何かを指差しして、何か意思を表示をしたいときは、それがどのような名前で、どのようなものなのか教える。このとき、子どもだから分かりっこないと決めつけない。
  • テレビは見せない。
  • 抱っこを求めてきたら、必ず応じる。

というものです。

子どもに安心感を与えるようにして、子どもが興味を示したものに親も興味を持つようにしました。

例えば、抱っこしながらエレベーターを待っているとき、「8」という数字のプレートが貼ってあって、それを指さしてアーアー言いだしました。

そのとき、「あれは、「はち」って言うんだよ。ここは8階だから「8」っていうプレートが貼ってあるんだよ。」と教えました。

そうしたら、子どもは「はち」と言い出すようになり、時計や別の場所でも「8」という数字を見つけると、指さして「はち」というようになりました。

興味を持ったことは何度も繰り返すようで、「8」の数字を形として覚え、それを「はち」と言うことを覚えたのです。

そして、それを言えたときには、頭をなでて褒めるようにしていました。これは「できる」という自信を持ってもらうためです。

また、世の成功者の幼少時代の共通点として、「親はやりたいことはなんでもやらせてくれた」ということだそうです。

もうすぐ2歳になる頃にはもっと言葉を覚え、所構わず言葉を話し出すと思いますが、「みんながいるところでは小さな声で話してね。」と伝えて、話をすること自体は制限はさせないようにします。

意外と大したことではなくて、え?そんなこと?と思われそうですが、こういうことの積み重ねが、子どもの脳に影響を与えるようです。

特に3歳未満までは、子どもの能力の基盤を作る重要な時期なので、特に意識していました。

今後も、子どもが興味を持ったものには、親も興味を持つようにして、やりたいと思うことは何でもやらせ、子どもの行動を制限せず、言い分を否定しないという姿勢で育児に取り組みます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました