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子供にYouTubeなどの動画を見せるのは悪影響?

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子供がDVDやYouTubeなどの動画に夢中になって困る・・・

でも、子供は動画を楽しんで見ているし、教育的な内容の動画もあるから全く見せないというのも違うような気もするし・・・

皆さんのご家庭でもこういうことで悩んだことはありませんか?

こういう悩みの原因は、

  • 目が悪くなる。
  • 夢中になって、他のことをやらなくなる。
  • 受け身な子供になってしまう。
  • 頭が興奮して寝付きにくくなる。

などです。

 

うちもそんな悩みを持っていました。

夫婦で考え方が違ったのですが、

子供の動画視聴についてのルールを決める

というところで、決着をつけました。

同じような悩みを抱えるあなたの参考になるかと思い、記事にしてみました。

 

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時間は制限すべき?

皆さんの家では、子供にDVDやYouTubeなどの動画を見せる時間を制限していますか?

うちでは、動画を見る時間について夫婦で意見が違いました。

動画を見る時間は絶対制限するべきでしょ!

何で?制限する必要あるの?

ヒデ
ヒデ

見せすぎは目が悪くなるじゃない。

それはYouTubeとかDVDの動画だけが原因とは限らないんじゃないの?
本だってそうだし。

ヒデ
ヒデ

テレビやパソコン、スマホの画面の光が子供には良くないのよ。

そうしたら、プライバシーフィルターでも貼って、
目に優しい明るさにすればいいんじゃないの?

ひで
ひで

そうね
確かにそういう対策は必要ね。

それでも、見せすぎないに越したことはないでしょ。
 
それに、夢中になりすぎて他のことをしなくなることも心配なのよ。

確かに、ご飯を食べないとか、普通のことをしないのは良くないね。

ヒデ
ヒデ

そうでしょ。

ただ、30分から1時間も動画見てれば、飽きるからそんなに心配しなくてもいいんじゃないの?

ヒデ
ヒデ

今は、そうだけどこれからどうなるか分からないじゃない。
最初が肝心っていうし。

子供が夢中になることは制限させずさせてあげたいのよ。
 
「好きこそものの上手なれ」っていうじゃない。

ヒデ
ヒデ

そうだけど、動画を見るって受け身の行動じゃない。

受け身な子供になって欲しくないのよ。

でも何の情報も知識も無かったら、自発的に何かしようとはしないんじゃないかな。

ヒデ
ヒデ

確かに動画で学べることもあるわよね。

実際、うちで見せている動画って、英語とか数字とか、知識が身につくようなものばかりだよ。

ヒデ
ヒデ

でも、子供が見たいと言ったら一日中ずっと見せるつもり?

やらないといけないことをやった後ならいいんじゃない?

ヒデ
ヒデ

それが毎日続いてもいいの?

そうなるのは、動画以外に楽しいことを知らないからだと思うんだ。

ヒデ
ヒデ

本を読んで聞かせたり、一緒に外で遊んだりするとか。
いつもと違ったところに連れて行ってみてもいいしね。

こんなやりとりがよくありました。

 

妻は動画の視聴時間を制限したいのに、夫は寛容的で、むしろ夢中になることを応援したいと考えているので、夫婦でなかなか意見が一致しませんでした。

 

動画に夢中になることは悪いこと?

そもそも子供が動画に夢中になることって悪いことなのでしょうか?

 

堀江貴文さんは、子供がYouTubeにしろ、

何かに夢中になっていることは

いいことと話していましたね。

  

「一億稼ぐ子どもの育て方」の著者の午堂登紀雄さんは、タブレット端末を自由にさせていて、お子さんは毎日、数を数える動画や英語の動画を視聴しているようでした。

その結果、自然に数を覚えたり、英単語まで話せるようになったということですので、一概に悪いことばかりではないはずです。

  

昔は「お母さんと一緒」というテレビ番組を見せている間に、親は家事をするということがありましたよね。

テレビの番組かパソコンの動画かというのは、単に媒体の違いだけです。

 

「一億稼ぐ子どもの育て方」 には、大事なことは、

動画を、いかに教育に取り入れられるものにするか。

と書いてありました。この点はとても共感できました。

 

肯定的に考える理由

夫が子供に動画を見せることに肯定的なのは、

  • 夢中なことは制限させたくない
  • 育児に役立つ
  • 親の時間を確保することができる

と考えているからです。

 

そもそも動画がいいとか悪いとかという以前の問題として、

動画ばかりに夢中になるのは、動画以外に夢中になれるものないからだ。

 

・親が子供が夢中になるきっかけを与えないといけない。

 

・きっかけを与えても、興味を持たなければすぐ撤退すればいい。

 

・子供は親のことをよく見ているから、親自体が子供に興味を持って欲しいことを実践するべきだ。

と考えています。

 

否定的に考える理由

妻には、ゲームに夢中になって、仕事に就いていない知り合いがいます。

ゲームプレイで稼げたりできてるわけでもないようです。

 

それで、自分の子供にはそういうふうになって欲しくないなと思い、ゲームとか動画とか中毒性のあるものにはあまり触れさせたくないという思いがあるのです。

 

ただ、動画視聴について寛容な夫でも、

「やらないといけないことを差し置いてでも夢中になるのは困る。」

と悪い点があることも分かっていたので、我が家のルールを作ることにしました。

 

我が家の子供の動画視聴のルール(まとめ)

夫婦のお互いの意見を尊重して、  

  

・朝は忙しいので、動画に夢中になってしまうことを避けよう。

 

・夜に動画を見せると興奮して寝付きが悪くなるので、早めに終わらせよう。

 

・動画以外にも興味があることを増やしていこう。

 

・親自体も、子供にしてほしいことを示していこう。

 

こんな理由から、 ルールの内容は、

  • 朝は動画は見せない。
  • 夜は就寝する2時間前まで。
  • 休日はできる限り、子供をいろんな場所に連れて行って、いろんなものに触れさせて、動画以外に興味を持つかチャレンジしてみる。
  • 見せる動画は、教育に役立つものに限定する。

というルールにしました。

 

今、子供は1歳8か月なので、もっと大きくなったらまた状況が変わってくるかもしれませんが、動画以外のことにも興味を持ってもらえるよう、親自らが行動で示していきます!

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