AI時代に必要な力【読解力】を鍛える方法とは?

ヒデ

読解力のない人は、AIによって仕事を奪われる

2019年にビジネス書大賞を受賞した、

新井紀子さんの著書である

AI VS 教科書が読めない子どもたち

AIに負けない子供を育てる

を読みました。

 

その本では、

読解力がない人間は、

AIによって仕事を奪われる。」

と書いてありました。

  

AIは計算機なので、知りたいことを

言葉の入力をすることで

答えを素早く出すことが得意です。

 

どんなに記憶力や計算力が高い人でも

AIには勝てません。

 

そのため、記憶や計算を中心とする

枠にはまった型どおりの仕事

(ルーチンワーク)は

ほぼAIによって取って代わられます。

 

なのに今の学校教育では暗記や

計算などAIが得意とすることばかり

やらせています。

 

これはかなりの問題で、

これからの時代には

「AIができないことができること」

が重要です。

 

ところで、AIは記憶や計算が得意だとしても

言葉の意味は理解していないのです。

 

つまり、AIは読解力が低く、

質問の趣旨や意味を分かって

答えを出しているわけではないのです。

 

逆をいえば、読解力を身につければ

AIに代替されない人材になれます。

 

読解力の有無は、難関大学への合格率と

高い相関関係があるとのことでした。

 

難関校に入ったから読解力が

身につくのではなく、

もともと読解力がないと難関校に

合格できないから、難関校には

読解力のある子供が集まるようです。

 

じゃあ、どうやって読解力をどうやって

身につけるかですが、私の経験上、

  • 言葉をしっかりと理解する
  • 学んだ言葉を使って表現(アウトプット)する
  • 他人に解説・指摘(フォローバック)してもらう

ということを繰り返すことで

読解力が身につきます。

 

読解力の判定問題を解いてみました

読解力があるかどうかを判定するために

AIに負けない子どもを育てる。

に載っている28問の問題を

実際にやってみました。

 

その結果は、

係り受け解析 10点中10点

照応解決   10点中8点

同義文判定  10点中9点

推論     10点中7点

イメージ同定 10点中10点

具体例同定(辞書) 10点中7点

具体例同定(理数) 10点中6点

という結果でした。

 

完璧ではないけれど、まずまずの結果でした。

 

この本に載っていた問題は一部ですので、

ちゃんと取り組むなら代ゼミで

「読む力」を測る リーディングスキルテスト(RST)

をやっているようなので、

そちらを受験してみるのもいいですね。

 

これまでにやってきたこと 

私は公務員時代も司法書士の

資格を取得するためにも

ずっと法律の勉強をしてきました。

 

法律の勉強って、

「暗記ではなく理解」

と言われています。

 

公務員時代の昇進試験は記述式でしたので、

ちゃんと法律を理解していないと

解答できないのです。

 

その昇進試験の勉強中は、

面倒を見てくれた上司の方から、

「今回は民法の時効の範囲から問題を出すから

その箇所の本を読んでおいてね。」

と指示されていました。

 

どんな切り口でどんな問題が

出るか分からないから、

理解するまでひたすらに

テキストを読んでいました。

 

理解するのに相当時間が

かかることもありました。

 

すぐに理解できなくても、

時間をおいて見直すと理解が

できたときもありました。

 

そして、実際に問題を出され、

記述式の解答をするということを

約2年程繰り返しました。

 

穴埋め式や、選択問題でもないので、

解答を誘導されることもなく、

理解していないと全く解答できないのです。

 

問題を読んで理解し、出題者がどういう

解答を求めているかを考える。

 

解答は採点されて、間違っていた場所は、

解説・指摘をしてもらっていました。

 

解説・指摘してもらえることで、

間違って理解していたり、

そもそも理解していなかったことが

明確になります。

 

それを繰り返したことで、

主語述語の使い方を気をつけて

文章を読むようにしたり、

自分の理解を図示したりする

クセがつきました。

  

こういうことで読解力がつき、

公務員時代の昇進試験も、司法書士試験も

1回で合格できたのです。

 

まとめ

AI時代に生き残る人材になるために

読解力を身につける必要があります

 

読解力を鍛えるためには、

  • 言葉をしっかりと理解する
  • 学んだ言葉を使って表現(アウトプット)する
  • 他人に解説・指摘(フォローバック)してもらう

ことを繰り返すことが必要です。

 

私は記述式の問題を解答することで

トレーニングになりましたが、

読書感想文でもなんでもいいです。

  

ホリエモンの著書である

疑う力 「常識」の99%はウソである」

という本でも、

「活字を辛抱強く読むことができないから、

タイトルやキーワードだけを感覚的、

感情的に捉えて脊髄反射する。」

と書いてありました。

 

これは多くの人が読解力が

不足しているということです。

 

なのでホリエモンも記事ではなく、

動画で時事ニュースについて

話すようになりましたよね。

 

読解力があることは、

多くの人と差別化でき、

AIに代替されない能力なので

これからの時代を生きる子供には

身につけさせた方がいいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました